大学生である私はコロナの影響もあり本を読む習慣がついてきました。
そんな中サークルの先輩にホリエモンの多動力と言う本を貸していただきました。大ベストセラーになったこの本の感想をまとめていきたいと思います。
ちなみに先輩はホリエモンの大ファンのようです。
ひとつの仕事をコツコツとやる時代は終わった
寿司屋の修行なんて意味がない
三つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる
寿司屋の修行なんて意味がない
ノウハウを学べるのであれば、短期間でそのノウハウを身につけてしまえばいいのです。
とにかくやってみないと何が必要で何がいらないかもわかりません。ネットで検索すればほとんどのことがわかる時代です。
それを活用して、どんどん先に進ましょう。

高級寿司屋でスーパの寿司が出ても騙されそう。
三つの肩書きがあれば価値は1万倍になる
1つのことに1万時間取り組めば、誰でも「100人に1人」の人材。それを3つの分野でやると1万倍なる。
1万時間の法則は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
この本での具体例は
パッケージ×サイン×ポスター×ステッカー=希少価値up
- ベストセラーはコピペ本
- 手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい
ベストセラーはコピペ本
過去に発言したものを取りまとめた本がベストセラーになっている。
著者自身が文字を書いたりパソコンを打ったりしなければ書かれている文章は著者の言葉ではない訳ではない。
他の人にやってもらった方が、効率的なことは人に任せてしまってもいいかもしれません。

同じ作者で似た内容のもはたくさんあるよ。
手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい
「真心や思いやり”の価値基準が変わっている現代ではもはやストレスのないお母さんが冷凍食品を丁寧に詰めた弁当の方が真心と思いやり」が詰まっているのかもしれない。
しかしもう過去の話かもしれない。今思い返してみると私の母は専業主婦と言うこともあり私が子供の頃には毎日手作りのお菓子を作ってくれていました。
そういった時代の価値観が若者と高齢者とのギャップなのかもしれない。
サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
まずは、一つのことにサルのようにハマれ。飽きっぽい人ほど成長する。
そもそも飽きる原因は変化や学びが減り発見がなく好奇心が刺激されない状態です。前章でも記載があったが準備だけでなく完璧は基本的にあり得ません。
100%の状態を作ろうとしてもおそらく99.99%が限界なのかもしれない。悪い時は80%になる事もあるかもしれません。
80%できれば外的な要因で99%になる事もあります。80%出来るようになったら違うことに興味を持ってみましょう。
まとめ
大ベストセラーとなった『多動力』。
読んだ人のなかには、「そんなのホリエモンだから出来るんだろ」と思う方もいるでしょう。本に書いてあることをひとつでも実践してみれば何かが変わることは間違いありません。
やる前から出来ないと決めつけてたら何もはじまりません。
私たちを変えるのは行動のみかもしれません。